日本のファンにとって常に熱い関心事となっているのが、ブルース・スプリングスティーンの来日に関する動向です。過去の来日歴を振り返ると、公式な日本公演は極めて限られています。
初来日は『ボーン・イン・ザ・USA』の世界的大ヒットの渦中にあった1985年4月。国立代々木競技場第一体育館や大阪城ホールで開催された伝説のジャパン・ツアーは、チケットが即日完売し、日本国内のロックシーンに巨大な衝撃を与えました。その後、1997年にアコースティック・ソロツアーで東京国際フォーラムなどのステージに立ちましたが、フル編成のEストリート・バンドを伴った大規模な来日公演は1985年以降実現していません。
SNSやファンのコミュニティでは「一度でいいからボスのスタジアムライブを生で体感したい」という声が常に上がっています。世界ツアーの規模が巨大化していることや長時間の移動負担というハードルはあるものの、精力的なツアー活動が継続している現在、日本の音楽ファンからの再来日を望む熱烈な期待はやむことがありません。