サンリオの公式キャラクターアーカイブおよびサンリオピューロランド公式データによると、作品名として広く親しまれている「けろけろけろっぴ」ですが、主人公であるカエルの男の子の正式な本名は「はすの上 けろっぴ」です。
1987年に開発され、1988年に本格デビューを果たした彼のバックボーンには、非常に細やかで温かみのある世界観が緻密に構築されています。
本名は「はすの上 けろっぴ」!実はカエル泳ぎが苦手な意外な特技
けろっぴの基本プロフィールにおいて、最もファンを驚かせるのが水泳にまつわる公式設定です。カエルでありながら「カエル泳ぎ(平泳ぎ)は苦手で、クロールが得意」というユーモラスなギャップを備えています。
医者の父と料理人の母、そっくりな三つ子(ころっぴ・ぴっき)の家庭環境
けろっぴの暮らす「はすの上の家」には、心温まる大家族が暮らしています。特筆すべきは、けろっぴが「三つ子のきょうだい」である点です。
生まれた順に、しっかり者で元気な長男「けろっぴ」、おっとりとした性格で努力家・機械いじりが得意な次男「ころっぴ」、そして木登りと料理が得意で美人な長女「ぴっき」。見た目はそっくりですが、襟元のデザインや表情のニュアンスで描き分けられています。
両親の職業も個性的です。お父さんの「けろとうさん」は、町の住民から頼りにされる「はすの上医院」の開業医(お医者さん)。お母さんの「けろかあさん」は、自慢の腕を振るう人気レストランのシェフです。さらに物知りで昔話を語ってくれる「けろじいさん」や、編み物が上手で優しい「けろばあさん」と同居しており、地域に根ざした豊かな文化的家庭環境が設定されています。