Q1:尿が白く濁っているだけなら、痛みがなくても病院に行くべきですか?
A1:はい、受診をおすすめします。痛みがない場合でも膀胱内で軽微な感染が進行しているケースや、尿中の塩類結晶化、あるいは膣炎などの婦人科系疾患が影響している可能性があります。特に濁りが数日続く場合は尿検査で白血球や細菌の有無を確認することが確実です。
Q2:ビタミン剤や食品の影響で尿が赤や茶色になることはありますか?
A2:ビタミンB2のサプリメントで鮮やかな黄色〜黄緑色になることや、着色料・ビーツなどの摂取で赤みを帯びることはあります。しかし「白く濁る」「排尿痛や残尿感を伴う」「泡立ちが消えない」といった状態は食品の影響では生じません。違和感を伴う変色は疾患由来と考えるのが妥当です。
Q3:抗生物質を飲んだら翌日に尿の色が元に戻りました。もう完治したと考えて良いですか?
A3:見た目の色は戻っても、膀胱粘膜の奥に細菌がわずかに残存しているケースが多々あります。ここで服薬をやめてしまうと残った菌が薬への耐性を獲得し、数週間以内に再発する原因になります。処方された日数を完全に飲み切るまでが治療です。