インターネット上の観光ガイドやまとめサイトでは「名鉄左京山駅から徒歩5分の好アクセス」と手軽さが強調されがちですが、ここには重大な盲点が存在します。
確かに名鉄名古屋本線「左京山駅」の改札を出て北へ歩けば、わずか5分程度で大高緑地の敷地南西端(第2駐車場付近)に到着します。しかし、そこから家族連れに人気の「ディノアドベンチャー」や「恐竜広場」へ向かうとなると、園内の丘陵地帯を15分〜20分近く歩き続けることになります。大高緑地は自然の起伏を残した丘陵地公園であるため、急な上り坂や階段が随所に存在し、特に真夏や小さな子ども連れの移動では想像以上の体力を消耗します。
電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は、以下のルートを目的地に応じて使い分けるのが正解です。
- ディノアドベンチャー・恐竜広場が目的の場合:JR東海道本線「南大高駅」から市バスを利用するか、左京山駅から園内の緑豊かな散策路をハイキング感覚で登っていく心づもりをしておく。
- 交通公園・ボート・管理事務所が目的の場合:名鉄「左京山駅」からの徒歩アクセスが最もスムーズ。アップダウンも比較的緩やかです。
- ドッグラン・野球場が目的の場合:名古屋市営バス「大高緑地西」や「緑高校」などのバス停からのアクセスが近道となります。
「駅近の都市型公園」というイメージだけでヒールやサンダルで訪れてしまうと、園内移動で後悔することになります。歩きやすいスニーカーと、荷物をまとめられるキャリーカートの持参を強く推奨します。