大手グルメレビューサイト「食べログ」において、同店は3.2点台・保存数1,000件超を記録。数値以上に「わざわざ目的地として訪れた」という熱量の高いテキストレビューが目立ちます。編集部がSNS(Instagram、X)、知恵袋、各種口コミプラットフォームの生ログを多角的に分析した結果、以下のようなリアルな実態が浮かび上がってきました。
好意的な口コミ:デザインと実力派の味が生む二重の感動
「ピアノを習っている子どもへの発表会祝いに贈ったら、箱を開けた瞬間に歓声が上がった」「和菓子があまり得意ではない夫が、赤ワインのつまみに『これは旨い』と絶賛して一人で半分平らげてしまった」といった、ギフトシーンでの成功体験が圧倒的多数を占めます。
特筆すべきは、「見た目重視のいわゆる“映えスイーツ”だと思って敬遠していたが、実際に食べたら老舗和菓子舗顔負けの本格派で驚いた」という食通からの評価です。いちじくの種の食感と餡の滑らかさのコントラストが、単なる見た目の奇抜さを超えた高い調理技術を証明しています。
慎重派・ネガティブな口コミ:価格設定と入手難易度の壁
一方で、率直な不満や注意喚起の声も見逃せません。「1竿で約3,000円という価格は、日常のおやつとしてはやや敷居が高い」「湯布院旅行の帰りに夕方ふらりと立ち寄ったら、すでに全種類完売していて悔しい思いをした」という声が散見されます。
一般的な量産型羊羹(1本数百円〜1,000円程度)と比較すると、高級ショコラやパティスリーの生ケーキと同等の価格帯に位置するため、コストパフォーマンスを最優先する層には割高に映る側面があります。しかし、職人の手仕事と厳選素材、唯一無二のコンセプトを考慮すれば、妥当なプライシングであると納得するリピーターが大半を占めています。