離婚直後にネット上で囁かれた「母親失格」「育児放棄」という言説が完全な偏見であったことは、現在の小日向しえのインスタや各所での手記を見れば一目瞭然です。
長男の心平さんは2004年生まれであり、20代の大人の男性へと成長を遂げました。次男も高校生活を終えようとする年齢です。小日向しえは離婚後も息子たちと完全に断絶したわけではなく、適度な距離感を保ちながら食事を共にし、誕生日を祝い、時には体調不良を気遣い合う関係を継続してきました。
前述の『CHANTO WEB』での手記でも象徴的だったのは、更年期の不調に悩まされた際、息子たちに対して「ママ、更年期かもしれないんだよね」と包み隠さず話したエピソードです。女性特有の体調変化に対して、息子たちはからかうことなく「無理しないでね」と自然に受け止めたといいます。家庭内でタブーを作らず、母親である以前に「一人の人間」として敬意を払って接しているからこそ成り立つ対話です。
ネット掲示板(5ちゃんねる等)やYahoo!ニュースのコメント欄でも、離婚当初に見られた批判的な声は完全に鳴りを潜めました。現在では「親権が父親にあっても、ここまで良好でオープンな親子関係を築けているのは素晴らしい」「母親が一人で我慢し続けない家族の形として共感できる」といった肯定的な評価が大半を占めています。