購入時に多くの人が驚くのが、点天餃子の賞味期限と日持ちの短さです。防腐剤や保存料を極力使用せず、野菜本来の鮮度を活かしているため、店頭販売されている生餃子の消費期限は「製造日を含めてわずか4〜5日間」(冷蔵保存10℃以下)に設定されています。
大阪旅行の初日に新大阪駅で購入し、常温で長時間持ち歩いたり、数日間冷蔵庫に放置したりすると、ニラから水分が出て皮がふやけ、焼く前から崩壊の原因となってしまいます。もし期間内に食べ切れないことが確定している場合は、購入当日の新鮮なうちに点天餃子の冷凍保存の手順を実践してください。
冷凍保存を成功させるポイントは、「急速冷凍」と「個別の密着防止」です。生の餃子をパックのまま冷凍庫に放り込むと、解凍時に皮同士が癒着して二度と剥がれなくなります。
- ステップ1:平らなバットや金属トレーにラップまたはクッキングシートを敷きます。
- ステップ2:餃子同士が絶対に接触しないよう、1センチ以上の間隔を空けて並べます。
- ステップ3:上からふんわりとラップをかけ、冷凍庫の急速冷凍室(または冷気の吹き出し口付近)に入れて約2時間凍らせます。
- ステップ4:完全にカチカチに凍ったことを確認したら取り出し、ジッパー付き保存袋に移し替えて空気をしっかり抜いて密閉します。
この手順を踏めば、冷凍で約2〜3週間の保存が可能です。調理する際は「絶対に自然解凍しない」ことが最重要。凍ったままの状態で熱したフライパンに並べ、通常の焼き方よりも熱湯の量を大さじ1杯ほど増やし、蒸し時間を約30秒延長するだけで、生餃子と変わらないパリパリの食感が蘇ります。