SNSや大手Q&Aサイト、美容クチコミ掲示板に寄せられた実際のユーザーの声と、現役カラースペシャリストへの取材から見えてきたリアルな現状を整理します。
肯定的な声として目立つのは、「大人だからこそ似合うバランスを見つけられた」という意見です。実際に30代の会社員女性は次のように手記を寄せています。
「オフィス勤務のため派手髪はNGでしたが、耳周りだけ細めに入れるイヤリングカラーでしのぶカラー(紫)にしました。普段は髪を下ろせば100%隠れ、休日にハーフアップにすると鮮やかな紫が見える。同世代の同僚からも『それってお洒落なデザインカラーだね』と褒められ、アニメ好きの友人には一目で気付いてもらえて最高です」(30代・金融関係勤務)
一方で、手痛い失敗談やネガティブな口コミも存在します。特に多いのが「色落ち後の金パサ問題」と「ワックスの色移り」です。
「ブリーチしたインナーに緑を入れたが、2週間で抜けきってしまい、ただの傷んだヤンキー髪のような黄緑色になってしまった」「鬼滅の刃カラーワックスを使って映画館へ行ったところ、お気に入りの白いジャケットの襟元やシートに色移りして落とすのが大変だった」といった報告が見受けられます。一時的な高揚感だけでなく、退色プロセスやアフターケアを前提とした計画性が不可欠であることが浮き彫りになっています。