コムハニーとは?蜂の巣を丸ごと食べる極上生はちみつの魅力と食べ方

コムハニーとは?蜂の巣を丸ごと食べる極上生はちみつの魅力と食べ方

コムハニーとは?蜂の巣を丸ごと食べる極上生はちみつの魅力と食べ方とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

コムハニー(Comb Honey)は、日本語で「巣蜜(すみつ)」または「蜂の巣はちみつ」と呼ばれます。一般的な瓶詰めはちみつは、遠心分離機で巣から蜜を絞り出し、フィルターで不純物を取り除く過程で加熱濃縮処理されるケースが目立ちます。これに対してコムハニーは、ミツバチが六角形の巣房を満杯にし、羽ばたきで水分を約20%未満まで飛ばして完熟させ、最後に自らの「蜜蓋(みつぶた)」で密閉した状態の巣板をそのままカットして作られます。

この製法こそが、コムハニーが生はちみつの最高峰と呼ばれる理由です。蜜が空気に触れる時間が極めて短いため、花の繊細なアロマや天然の有機酸が揮発せず、採れたてそのままのフレッシュな香りと濃厚なコクが閉じ込められています。日本養蜂協会の資料や養蜂関係者の証言でも、「巣の中で完熟したばかりの蜜こそが、はちみつ本来の最も贅沢で芳醇な状態」と位置づけられています。

加工工程による熱劣化がないため、熱に弱いビタミン類やアミラーゼなどの活性酵素が壊れていません。自然界の恵みを損なうことなくいただく「ホールフード(一物全体食)」の観点からも、健康意識の高い層から絶大な支持を集めています。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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