筑波大学附属の真実|偏差値78の校風と進学実績・内部進学の全貌

筑波大学附属の真実|偏差値78の校風と進学実績・内部進学の全貌

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筑波大学附属の全容を把握する上で欠かせないのが、小・中・高それぞれの入試難易度と学力水準、そして国立特有の学費体系です。私立難関校と比較した場合のコストパフォーマンスの高さも、長年にわたり熾烈な倍率を維持する要因となっています。

校種・募集区分難易度・倍率・偏差値初年度費用・学費(概算)特徴・選抜のポイント小学校(初等部)志願倍率 約20〜30倍
(抽選+行動観察・適性検査)入学金+諸会費 約15万〜20万円
(授業料は無償)第1次・第3次の「抽選」が存在。ペーパーだけでなく運動機能、自立性、協調性を厳しく評価。中学校(中等部)四谷大塚偏差値 65〜68
(実質倍率 約3.5〜4.5倍)入学金+諸会費 約10万〜15万円
(授業料は無償)4科目の学力検査に加え、体育の実技検査が課される。高い総合的身体能力と記述力が必須。高校(高等部・一般)駿台偏差値 66〜68
(高校偏差値 78基準)入学金 56,400円
年額授業料 115,200円5教科(英数国理社)の超難問記述試験。都内最難関の高校入試枠として極めて狭き門。高校(推薦入試)倍率 約3.0〜4.0倍
内申点+小論文・面接一般入試と同額調査書の高い評定(各教科5相当)と、論理的表現力・探究実績を問う高度な小論文検査。

経済的観点から見ると、筑波大附属の学費は私立中高一貫校と比較して破格の安さです。私立中高の一貫教育では6年間で学費・諸経費あわせて500万〜700万円超を要することが通例ですが、国立である筑波大学附属は中学校までの授業料が無料、高校も年額約11.5万円(就学支援金制度の適用前基準)に設定されています。浮いた教育資金を大学進学や留学、専門塾の受講費用へと柔軟に再投資できる点が、教育熱心な家庭にとって強力なアドバンテージとなっています。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。