現在、ネット上や昭和カルチャー回顧企画で「アントニオ猪木の若い頃が超イケメンすぎる」と大きな話題を呼んでいます。特に10代後半から20代後半にかけてのモノクロポートレートを見ると、シャープなフェイスライン、涼しげで力強い眼光、筋の通った高い鼻梁が際立ち、現代のトップ俳優やパリコレモデルと比較しても見劣りしない圧倒的な華を備えていました。
後年のリング上で見せた気迫あふれる表情とは異なり、若き日の佇まいには知性と野性が同居する独特のノーブルさが漂っています。当時の肉体スペックは公称身長191cm・体重105kg前後。ただ巨大なだけでなく、無駄な体脂肪を極限まで削ぎ落とした逆三角形のシルエットと、しなやかな筋肉のカットは見る者を圧倒しました。
当時の取材記者やファンが撮影した秘蔵スナップには、スーツを着こなして映画スターのように佇む姿が数多く残されています。力道山道場やアメリカ武者修行時代(トーキョー・トム、カンジ・イノキ名義期)の精悍な姿は、まさにプロレス界の枠を超えたヴィジュアルアイコンでした。