『進撃の巨人』ジークの正体と最期|安楽死計画とリヴァイ因縁の結末

『進撃の巨人』ジークの正体と最期|安楽死計画とリヴァイ因縁の結末

『進撃の巨人』ジークの正体と最期|安楽死計画とリヴァイ因縁の結末を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

安楽死計画の実行には、「始祖の巨人」を持つ者と「王家の血を引く巨人」の接触が不可欠でした。始祖を宿す異母弟エレンの存在を知ったジークは、マーレ軍の潜入作戦を偽装しながらエレンと接触。エレンが父グリシャに洗脳されていると思い込み、「いつかお前を救い出してやる」「俺たち兄弟なら分かり合える」と盲目的な親愛を注ぎます。

ジークは反マーレ派義勇兵のイェレナらを手駒にし、マーレを裏切ってパラディ島へ亡命。レベリオ収容区襲撃やシガンシナ区の乱戦を経て、ついにエレンとの接触に成功し、すべてのエルディア人が繋がる精神世界「座標(道)」へと到達しました。

しかし、そこで待っていたのは残酷な裏切りでした。エレンは最初から安楽死計画に賛同しておらず、ただ「道」へアクセスするためにジークを利用していたに過ぎなかったのです。「オレはこの世に生まれたから特別だ」と生の尊厳と自由を叫ぶエレンは、始祖ユミルを従属から解放。ジークの制止を振り切って、世界を滅ぼす「地鳴らし」を発動させてしまいます。兄弟の決定的な思想の断絶が、世界最悪の災厄を引き起こす引き金となりました。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。