加入直後から、同期の加護亜依とともに「辻加護」の愛称で親しまれ、双子のようなコンビネーションで絶大な人気を獲得しました。その勢いを決定づけたのが、当時サブリーダーだった矢口真里がプロデュースを申し出た派生ユニット「ミニモニ。」の結成です。
「身長150cm以下」というコンセプトで結成されたミニモニ。は、2001年1月にリリースしたシングル『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』がオリコン初登場1位を記録し、累計100万枚を超えるミリオンセラーを達成しました。子ども向け番組との連動やキャラクターグッズの爆発的ヒットにより、幼稚園児から小学生の間で「ミニモニ。ブーム」という巨大なミニモニ。 社会現象が巻き起こりました。
一方で、当時の現場では数々の辻加護 伝説のエピソードが残されています。 関係者の証言や当時のドキュメンタリー番組によると、以下のような破天荒な行動が日常茶飯事でした。
- リハーサル中の脱走と本番直前のお菓子隠し:過酷なダンスレッスンの合間にスタジオを抜け出し、楽屋でお菓子を食べ尽くして教育係の先輩メンバーを困惑させた。
- 大御所芸能人への物怖じしない絡み:歌番組の生放送や特番でも緊張を見せず、大物司会者や先輩歌手に独自のあだ名をつけて懐に入り込んだ。
- 衣装破壊といたずら:本番直前に衣装の小物を壊したり、スタジオの備品で遊んだりするなど、スタッフを常にヒヤヒヤさせていた。
当時の辻希美 モー娘。時代の人気順においても、グループ内屈指のグッズ売上と握手会人気を誇り、特に若年層およびファミリー層からの支持率は圧倒的でした。