腰椎圧迫骨折のコルセット装着方法|治りを早める正しい付け方と注意点

腰椎圧迫骨折のコルセット装着方法|治りを早める正しい付け方と注意点

腰椎圧迫骨折のコルセット装着方法|治りを早める正しい付け方と注意点の効果的な手順を丁寧にステップ解説します。初心者から上級者まで必見の内容です。

コルセットを着けて椅子に座った際、「太ももの付け根やみぞおちが痛い」「腰に違和感がある」と訴える方は少なくありません。この痛みの主な原因は、骨盤の後傾(猫背座り)にあります。骨盤が後ろに倒れると、コルセットの下端が恥骨や太ももに食い込み、上端が肋骨を圧迫してしまうのです。

座る際は、椅子の奥まで深く腰掛け、骨盤をしっかり立てて背もたれにコルセットの背面を預ける姿勢を保ちます。座面が低すぎる椅子や柔らかいソファは骨盤が倒れやすいため避け、硬めで足の裏がしっかり床につく高さの椅子を選んでください。必要に応じて、お尻の後ろ半分に薄いクッションやタオルを挟むと骨盤が自然と前傾し、痛みが劇的に軽減します。

また、長時間の装着で避けて通れないのが「蒸れ」と「かゆみ」です。硬性素材が直接肌に触れると接触性皮膚炎を起こすため、以下の汗対策を徹底しましょう。

・吸汗速乾性に優れた綿100%のインナーを着用する
縫い目やボタンが肌に食い込まないシームレスタイプのシャツを肌着として選び、その上からコルセットを巻きます。

・汗をかいたらこまめに肌着を着替える
ベッド上で横になり、体を安静に保った状態でコルセットを外し、濡れタオルで汗を拭き取ってから新しい肌着に着替えます。皮膚を清潔に保つことが最大の予防策です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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