成田空港とホテル間を結ぶ無料送迎バスは、宿泊者の生命線です。第1ターミナル(1階16番乗り場付近)および第2ターミナル(1階31番-B乗り場付近)からそれぞれ発着しており、日中から夜間にかけて約20〜30分間隔で運行されています。
注意しなければならないのは、空港からホテルへ向かうルートと、早朝にホテルから空港へ向かうルートで生じる「乗車キャパシティの罠」です。
成田発LCCのピークを迎える午前6時00分から7時30分の時間帯、ホテルのバス乗り場前には数十メートルに及ぶ待機列が形成されます。バスは大型観光バス仕様または中型路線バスタイプで運行されていますが、乗車定員に達した時点で打ち切りとなり、次便まで待機を余儀なくされるケースが頻発しています。
第3ターミナルを利用するLCC(スプリング・ジャパンやジェットスターなど)の利用者は、第2ターミナルで降車後、連絡通路を徒歩で約500メートル移動するか、ターミナル間連絡バスに乗り換える必要があります。国際線のチェックイン締め切り時間は厳格であるため、「バス発車予定時刻の15分前には乗り場に並ぶ」「予定より1本早い便に乗る」という2段階のリスクヘッジが不可欠です。