現場取材を行うと、出張ビジネスパーソンや旅行客の間で日常的に生じている「喫煙所難民」のリアルな実情が浮き彫りになります。SNSや口コミコミュニティでは、以下のようなリアルな声が多数観測されています。
「グランスタで弁当を買い、乗車前に一服しようと探したらどこにもなくて焦った」「東海道新幹線のホーム喫煙所に行列ができていて、発車時刻ギリギリで諦める羽目になった」という体験談は後を絶ちません。特に平日の朝夕ラッシュ時や連休初日、東海道新幹線ホーム上の喫煙ルーム前には10人以上の待機列ができることも珍しくありません。
また、八重洲地下街喫煙所は広大な地下街の中に点在しているため、フロアマップを事前に把握していないと「地下街の端から端まで歩き回ることになった」という時間的ロスに直結します。現場での観察によると、スムーズに利用できている層は、八重洲地下中央口を出て迷わずヤエチカのメインアベニュー沿いにある喫煙所へ直行しています。