中越高校野球部の歴史は、新潟県高校野球の進化そのものと言っても過言ではありません。これまでに夏の甲子園へ12回、春のセンバツへ1回、通算13回の全国出場を記録しています。初出場を果たした1978年夏以降、長岡市を拠点とする私立の雄として県内の高校野球界を牽引し続けてきました。
甲子園における最高成績は、1994年夏の3回戦進出(ベスト16)です。長崎北陽台、浦添商を相手に堅実な守備と勝負強い打撃を展開し、新潟県勢として全国に確かな存在感を示しました。地方大会で培われた「簡単には崩れない粘り強さ」は、中越野球の揺るぎないアイデンティティとなっています。
新潟県内の高校野球大会結果を見ても、春季・秋季・夏の主要大会で常に上位へ進出。私学優勢の時代においても地元・新潟の中学生を中心にチームを編成し、泥臭く全国へ挑み続ける姿勢が、オールドファンから熱烈な評判を集める理由です。