強豪化に伴い、同部への加入ハードルは年々高まっています。高校生が進学を検討する際、主要なルートは大きく分けて3つ存在します。
1つ目は、全国大会上位進出校やJリーグユースの主力選手を対象としたスポーツ推薦(特待生枠含む)です。このルートで加入する選手は即戦力候補として期待され、入学直後からトップチームや上位カテゴリの合宿に帯同するケースが目立ちます。2つ目は、提携校や強豪校枠を活用した指定校推薦・一般推薦です。
そして3つ目が、毎年夏から秋にかけて実施されるサッカー部練習会・セレクションです。大学公式のリリースによれば、2026年シーズンも8月7日に「第2回サッカー部練習会」が坂戸グラウンドで開催されるなど、門戸は一般の挑戦者にも開かれています。しかし、全国から数百名の腕利きが集まる練習会の倍率は極めて高く、セレクションで目にとまるためには、単なる技術の上手さ以上に「インテンシティ(プレー強度)の高さ」「声を出して周囲を動かす統率力」「フィジカルコンタクトの強さ」など、一目でわかる明確な武器を提示できなければ突破は困難です。