ゴシップやスキャンダルが日常茶飯事のエンタメ業界において、この2人に対するバッシングや週刊誌のネガティブな報道は皆無に等しい。取材陣が追いかけても、出てくるのは近所のスーパーで寄り添いながら惣菜を選ぶ姿や、静かに散歩を楽しむ後ろ姿ばかりだという。
この無敵とも言える好感度の源泉は、彼らがこれまで積み上げてきた誠実な仕事ぶりに他ならない。泥臭い下積みを経て実力で主役の座を掴んだ中村と、どれほど人気者になっても謙虚さを失わず、汗をかいて走り続けてきた水卜。互いが互いの努力を知り、敬意を払い合っていることが透けて見えるからこそ、外野が入り込む余地などどこにも存在しないのだ。