松山〜高松線の高速バス「坊っちゃんエクスプレス」は、JR四国バス、伊予鉄バス、四国高速バスの3社による共同運行体制をとっています。どの運行会社の便に乗車しても基本的な運賃体系は共通ですが、予約ルートや決済方法によって実質的な負担額に差が生じます。
かつて出張族や学生の定番節約術だった紙の「往復割引回数券(4枚綴り)」は、運行各社の運賃改定およびデジタル化移行に伴い発売が終了しました。現在、松山高松バス料金割引を最大化するためには、以下のデジタル割引ルールを把握しておくことが不可欠です。
まず押さえるべきは、インターネット予約ポータルである高速バスネット予約の活用です。オンライン上で便を指定しクレジットカード等で事前決済を行うことで「ネット割」が自動適用されます。さらに、乗車日より前に購入する「前割」や、往復利用を前提とした往復割引を組み合わせることで、片道あたり3,000円台後半までコストを抑え込むことが可能です。
また、スマートフォン上に画面を表示して提示するスマホ乗車券を選択すれば、窓口で紙の切符を発券する待ち時間が発生しません。さらに、四国エリアを広域に周遊する旅行者向けには、WEB限定で発売されている「四国ハイウェイバス フリーパス(モバイルチケット)」などの企画乗車券も視野に入ります。購入から乗車までを完全デジタル完結させることが、2026年のスマートな予約作法です。