葉を残す重要性は理解できても、初夏まで長く伸びた葉が四方八方に倒れ伏す光景は、ガーデニングを楽しむ上でどうしてもストレスになりがちです。特に寄せ植えや通路沿いでは、見苦しさをどう解消するかが課題となります。
そこでおすすめなのが、英国のガーデナーも愛用する「葉を束ねる三つ編みテクニック」です。数株分の葉をまとめてゆるく三つ編みに編み込み、先端を麻ひもや自分自身の葉で結んでまとめます。これによって葉の広がりを抑えて地面をすっきりと保ちつつ、光合成の面積をしっかり確保できます。ただし、きつく編みすぎると維管束が傷んで光合成効率が落ちるため、空気を含ませるようにふんわりと結ぶのがポイントです。
また、プランターで栽培している場合は、花後の管理方法として「鉢の移動」が有効です。開花中は玄関先などの特等席に置き、花が終わったら日当たりと風通しのよいバックヤードに移します。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、乾燥させすぎないよう葉が青い間は水管理を継続してください。