いくら優れた毛質を選んでも、施術するプロの技術と提案力が伴わなければ理想の目元は完成しない。現場で活躍する熟練のアイリストたちは、カウンセリングの段階で一人ひとりの目の形や自まつげの生え癖を細かく見極めている。
失敗しないデザイン作りの鍵は、カールの選択と配置にある。例えば、目頭から中央にかけては自然なJカールやJCカールを使い、目尻にCカールやCCカールを効かせることで、横幅を強調した大人っぽい印象を作り出せる。逆に中央に長さを出すと、縦幅が強調されて愛らしい丸目が完成する。カウンセリング時に自分の希望する仕上がりイメージや日頃のメイクスタイルを具体的に伝えることが、サロンでの満足度を高める最大の近道だ。