愛犬の体にマダニが食いついている場合、基本的には「触らずそのまま動物病院へ直行する」のが最も安全確実な選択肢です。しかし、夜間や山間部などでどうしても自宅で対処しなければならない場合に限り、正規の犬 ダニ取り器具 ピンセット(ティックツイスターやマダニ専用ピンセット)を用いた手順を踏む必要があります。
人間用の平らなピンセットではなく、ダニを挟んで回転させて外す専用フックを用意し、以下の手順を厳格に守って処置を行ってください。
【専用器具を使用した安全な除去手順】
① 愛犬が暴れないよう体をしっかり保定し、患部の被毛をかき分けてダニの吸着部を露出させます。
② ティックツイスター(ダニ取りフック)の先端を皮膚とマダニの隙間に差し込み、マダニの口器を横から挟み込みます。
③ 決して真上に引っ張らず、器具を軸にして指先でクルクルと2〜3回転させます。セメント質がねじれて自然に外れます。
④ 除去したマダニは潰さず、粘着テープに貼り付けて密閉袋(ジッパー付きポリ袋)に封入します。
⑤ 患部をペット用消毒液またはぬるま湯で優しく清拭し、犬 マダニ 噛まれた跡 腫れの有無や広がりを写真に記録します。
万が一、処置中に頭部が千切れて皮膚に残ってしまった場合は、ピンセットで無理にほじくり出すことはせず、速やかに獣医師の診察を受けてください。