事件を受け、スターダムを運営する株式会社スターダムは2015年2月25日に緊急記者会見を開き、世IV虎に対する厳正な処分を発表しました。
下された処分は、ワールド・オブ・スターダム王座の剥奪および無期限出場停止処分でした。公式発表資料によると、処分の理由は「プロレスの範疇を著しく逸脱し、対戦相手に重大な危害を加えたプロレスラーとしてのプロ意識の欠如と競技規律違反」と明記されました。また、試合を迅速に制止できなかったレフェリーの和田京平氏に対する厳重注意や、経営陣の減俸処分など、運営責任の所在も厳しく問われました。
記者会見の場に黒髪に染め直して同席した世IV虎は、深々と頭を下げて謝罪したものの、精神的なショックは大きく、その後リングから完全に姿を消すことになります。同年5月には復帰することなくスターダム退団と現役引退が発表され、トップレスラーとしてのキャリアは突如として断絶を余儀なくされました。