サービスが存続している新幹線や成田エクスプレスにおいて、「電波はあるのにインターネットに繋がらない」というトラブルの多くは、キャプティブポータル(認証画面)の遷移エラーに起因しています。確実に回線を開通させるための正しい手順を確認しておきましょう。
乗車後、スマートフォンのWi-Fi設定を開き、該当するSSID(新幹線であれば「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」など)を選択します。接続が確立されると通常は自動的にブラウザが立ち上がり、認証用トップページへと誘導されます。ここでメールアドレスの入力、もしくは各種ソーシャルログイン(Google、Apple、LINE等のアカウント連携)を完了させることで、初めて外部ネットワークとのデータ送受信が許可されます。
もし認証画面が自動表示されない場合は、ブラウザのキャッシュ機能やHTTPS通信の強制リダイレクトが邪魔をしているケースが大半です。その際は、ブラウザのアドレスバーに直接「http://neverssl.com」などの非暗号化URLを入力してアクセスを試みると、即座にログイン画面へ強制誘導されます。この手法は現場記者の間でも定番のリダイレクト突破テクニックとして広く活用されています。