福岡県警は九州随一の規模を誇り、警察官採用試験は毎年多くの志望者が集まります。試験区分は主に大学卒業程度の「A区分」と高校卒業程度の「B区分」に分かれており、教養試験・論文・体力検査・面接試験を経て合否が決定されます。
気になる採用試験の倍率は、区分や採用枠によって変動するものの、男性警察官で約3.0倍〜4.5倍、女性警察官で約4.0倍〜6.0倍程度で推移しています。決して極端な難関ではないものの、面接や集団討論における人間性・倫理観の評価ウエイトが高く、徹底した自己分析と警察官としての熱意が求められます。
給与・年収面については、地方公務員の「公安職俸給表」が適用されるため、一般行政職と比べて優遇されています。大卒初任給は約23万円〜25万円程度、平均年収は約680万円〜720万円(平均年齢40歳前後・階級や各種手当により変動)と高水準です。夜間勤務手当、危険手当、扶養手当のほか、警察独身寮や官舎、充実した育児休業制度など、福利厚生の手厚さも魅力となっています。