「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」。強烈な哲学で青い監獄を支配する指導者、絵心甚八(えご じんぱち)。彼のアクの強いセリフ回しと不気味なカリスマ性を誰が体現するのかも大きな見どころだ。
SNSや映画ライターの間で有力視されているのが、綾野剛や中村倫也、さらには本郷奏多といった癖のある怪演に定評のある実力派たちだ。眼鏡の奥から発せられる冷徹な眼差しと、画面を支配するセリフの説得力。彼の一言一言が作品全体のクオリティとトーン&マナーを決定づけるだけに、決定発表への注目度は極めて高い。