音楽ファンが固唾をのんで待つ「CDJのタイムテーブル発表」は、例年11月中旬から下旬の水曜日または木曜日18時頃に公式アナウンスされるのが通例です。主催者であるロッキング・オンの公式アプリ「Jフェスアプリ」にて先行公開された瞬間、アクセス集中によるサーバー負荷がかかるほどの激震が走ります。2026年のラインナップにおいても、シーンの最前線を走るトップランナーから新進気鋭のネクストブレイク勢まで、緻密に計算された配置が実現しました。
最大の注目が集まるのは、メインステージであるEARTH STAGEの出演順、そして12月31日の年越しカウントダウンアクトに誰が選ばれたのかという点です。歴代のCDJにおいて、ASIAN KUNG-FU GENERATION、[Alexandros]、サンボマスター、10-FEET、YOASOBI、Vaundyといった時代を象徴するバンドやアーティストが担ってきた神聖な枠。2026年の年越しアクトもまた、単なる人気投票ではなく「現在の日本のロックシーンを牽引し、オーディエンス全員を熱狂の渦に巻き込める求心力」を持つアーティストが堂々たるアクトを務めます。
EARTH STAGEの構成美は、正午前のオープニングアクトから夕方のキラーチューン連発、そしてトリ前(準ヘッドライナー)から大トリへのドラマチックな流れにあります。フェス全体のボルテージが最高潮に達する23時台から新年の幕開けにかけての瞬間は、現場にいる数万人でしか分かち合えない唯一無二の一体感を生み出します。