SNS上で韓国語を使用する際、ネットで拾った流行語や韓国語スラングインスタ向けの表現を文脈を考えずにそのまま使うと、現地のネイティブから見て違和感があったり、時には不適切なニュアンスを与えてしまうことがあります。
例えば、若者の間で爆発的に使われている「존맛(チョンマッ=クソ美味い)」という表現は、非常に親しい間柄での口語表現であり、品のあるカフェの落ち着いた写真に添えるとアンバランスな印象を与えかねません。美しい景観や上質なスイーツの写真には、「너무 맛있다(すごく美味しい)」や「꿀맛(ハチミツの味=甘くて美味しい)」といった柔らかい言葉を選ぶのがマナーです。
また、近年のバズワードである「갓생(カッセン=神がかった素晴らしい人生、規則正しい充実した生活)」や「폼 미쳤다(ポム ミチョッタ=調子が狂うほど凄まじい、ビジュアルが神)」などは、使い所が合致すれば非常にキャッチーですが、直訳アプリにかけると誤変換されやすい典型例です。Web翻訳ツールを利用する際は、単語単位ではなく例文検索を行い、実際のSNSでどのように投稿されているかを確認する習慣をつけることが失敗を防ぐポイントです。