ネット上の口コミサイト(価格.com、SNS、掲示板など)に寄せられた数百件の契約者体験談や融資担当者の証言を精査すると、カタログスペックだけでは分からない生々しい実態が浮かび上がってきます。
ポジティブな評価として圧倒的に支持されているのが、事前審査のスピードと手続きの圧倒的な軽さです。「週末にモデルルームを訪れ、その場でスマートフォンから事前審査を申し込んだところ、書類提出なしで夕方には承認通知が届いた」という体験談が多数確認されています。不動産売買の現場において、売主や仲介業者は「審査が通る確度の高い買い手」を優先して商談を進めるため、この即日審査スピードは優良物件の買い付けにおいて決定的な武器となります。
一方で、デメリットとして指摘されるのが事務手数料の初期キャッシュアウトです。融資金額に対して一律2.2%(税込)の借入費用が発生するため、例えば5,000万円を借り入れる場合、110万円の手数料を一括で用意するか借入金に組み込む必要があります。一部のネット銀行が展開する定額手数料プランと比較すると、短期で売却・一括繰り上げ返済を想定しているユーザーにとっては割高に映る局面があることも事実です。