潮江緑遊公園遊具のバリエーションは、尼崎市内の都市型公園の中でもトップクラスの充実度を誇ります。敷地内には年齢や発育段階に応じた複数の遊び場エリアが明確にゾーニングされています。
メインの複合遊具には、らせん状や傾斜の異なるすべり台、ネット遊具、ジャングルジム、うんていが組み合わされており、小学生の全身運動にも十分な負荷を提供します。特に小学生男子・女子から絶大な人気を集めているのがスリリングな「ターザンロープ」や、回転系遊具「ジュニアスピカ」です。スプリング遊具やブランコも完備されており、兄弟姉妹で年齢差があっても同時に満足できる設計が高く評価されています。
春先から初秋にかけてファミリーの視心を集めるのが、公園の周囲を流れる「人工のせせらぎ(小川)」です。水深は子供の足首程度(数センチ〜十数センチ)にコントロールされており、転倒のリスクが極めて低い設計となっています。水底には滑りにくい石材が配され、未就学児の水遊びデビューにも最適な環境です。ただし、自然水ではなく循環水を利用しているケースが多いため、衛生面への配慮から「顔を水につけない」「水遊び用おむつやサンダルを必ず着用する」といった基本ルールの遵守が求められます。
また、南側に位置する「芝生の小山」は、段ボールやソリを使った草すべり、登下山の駆けっこなど、遊具を使わない自由な創造的プレイを自然と引き出す仕掛けとなっており、子供たちの体幹を育む絶好のフィールドとなっています。