「皮が分厚くて手で剥けない」という声が多く聞かれますが、文旦系の構造を理解すれば誰でも素早く綺麗に果肉を取り出せます。外皮は厚めですが、じょうのう(房の薄皮)から果肉がツルンと外れやすいのがメロゴールドの大きな利点です。
最も簡単で無駄のない「房取り(カルチェ)」の手順は以下の通りです。
- 上下を切り落とす:果実の上下(ヘタ側とお尻側)を、果肉がわずかに見えるくらいまで包丁で水平に切り落とします。
- 側面の外皮をそぎ落とす:果実をまな板に立て、りんごの皮を剥くように上から下へ向かって、白いワタごとカーブに沿って包丁で皮を削ぎ落とします。
- V字に切り込みを入れて果肉を外す:薄皮(じょうのう)と果肉の境目に沿って包丁を中心に向かって入れ、果肉だけをペティナイフ等で左右から切り離します。
薄皮は苦味の原因になりやすく硬いため、外して果肉だけで食べるのが鉄則です。そのままデザートとして食べるのはもちろん、生ハムやモッツァレラチーズと合わせた爽快なサラダ、ヨーグルトやタルトのトッピングとしても抜群の相性を誇ります。