池袋駅を利用する通勤客や地元買い物客の間では、改装が進むにつれて受容のグラデーションが見受けられます。
平日の夕方に現場を観察すると、地下通路から直接ヨドバシのデジタルガジェット売り場へ吸い込まれるビジネスパーソンや、家電の修理相談・受け取りカウンターを素早く利用する若年層の姿が目立ちます。「わざわざ明治通りを渡ってビックカメラまで歩かなくて済むため、移動時間が劇的に短縮された」という声は多く聞かれます。
一方で、かつての西武百貨店に強い愛着を持つシニア層からは「昔ながらの婦人服フロアが減り、少し落ち着かない空間になった」という戸惑いの声も一部に残っています。しかし、同時に「家電を見た帰りにそのままデパ地下で夕飯を買えるため、結果として買い物効率は格段に上がった」という現実的な利便性を評価する意見が支配的になりつつあります。