中村敬斗の出身高校を調べると2つの学校名が浮上しますが、最終的な卒業校は兵庫県立武庫荘総合高校です。ただし、最初から同校に通っていたわけではなく、高校生活のスタートは神奈川県にある神奈川県立向の岡工業高校でした。
高校入学当初、中村敬斗は街クラブの名門である三菱養和SCユースに所属していました。活動拠点である東京都内や神奈川周辺でハイレベルな練習環境を確保しつつ、学業とサッカーを無理なく両立させるため、向の岡工業高校を選択した経緯があります。工業高校特有の実践的なカリキュラムをこなしながら、放課後はユースのグラウンドへ通い詰めるストイックな日々を過ごしていました。
しかし高校2年の終盤、彼のサッカー人生を大きく変える転機が訪れます。J1の強豪・ガンバ大阪からのプロ契約オファーを受け、活動拠点を関西へ移すことになったためです。この大きなステップアップに伴い、高校3年生になるタイミングで武庫荘総合高校へと籍を移すことになりました。