切り戻しによって切り落とした元気な枝は、捨てずに「挿し木(挿し芽)」に利用すれば、簡単に新しい苗を増やすことができます。
挿し木を成功させるステップ:
- 挿し穂の調整: 切り取った枝の先端から5〜7cm程度の長さに整え、下葉を取り除きます。つぼみや花がついている場合は、養分の分散を防ぐためにすべて摘み取ります。
- 水揚げ: 切り口をカッターナイフなどで斜めにスパッと切り直し、清潔な水に30分〜1時間ほど浸けてしっかり吸水させます。
- 挿し床への植え付け: 肥料分の入っていない清潔な用土(赤玉土小粒やバーミキュライト、挿し木専用土)に割り箸などで穴を開け、茎を優しく挿し込みます。
- 発根までの管理: 直射日光の当たらない明るい日陰に置き、土が乾かないよう水切れに注意して管理します。約2〜3週間で新しい根が張り、新芽が伸び始めたら小さなポリポットへ植え替えます。