国立代々木競技場第一体育館の公式スペックにおける最大収容人数は13,243席(スタンド固定席9,061席、仮設席・アリーナ席を含む)と定められています。しかし、音楽コンサートやライブイベントに参加する際、この最大キャパシティ通りの人数が入るケースは稀です。
実際のライブにおける動員数は、ステージ設営の形式によって大きく変動します。もっとも採用率の高い「エンドステージ(会場の東側または西側の端にメインステージを配置する構成)」の場合、ステージ裏や機材スペースに該当するスタンド席を開放できないため、実際の動員数は約10,000人から12,000人前後となるのが一般的です。
一方で、アリーナの中央にステージを配置する「センターステージ構成」や、360度客席を開放するレイアウトが採用された場合は、死角が減るため約12,500〜13,000人規模のフル動員が実現します。チケットの当選倍率を予測する際は、発表されているステージプランがエンドステージ型かセンターステージ型かを確認することが重要なポイントです。