Q1:2026年のヒノキ花粉はいつ完全に終わりますか?
A1:九州から関東、関西にかけての主要エリアでは、4月下旬に飛散量が大幅に減少し、5月上旬(ゴールデンウィーク中盤から後半)にはほぼ完全に終息します。東北地方など北日本エリアでは5月中旬頃まで微量の飛散が続く場合があります。
Q2:雨の日でもヒノキ花粉の症状が出るのはなぜですか?
A2:雨が降ると空気中の花粉は地面に落ちますが、雨粒の衝撃で花粉粒子が破裂し、より細かなアレルゲン微粒子となって空気中を漂うことがあります。また、雨上がりの翌日に気温が上昇して風が強くなると、前日分の花粉が一気に巻き上げられて「爆発的飛散」を引き起こすため注意が必要です。
Q3:スギ花粉症の舌下免疫療法を行っていれば、ヒノキ花粉も防げますか?
A3:スギ花粉のエキスを用いた舌下免疫療法はスギ花粉に対して特異的な免疫寛容を誘導するものですが、スギとヒノキのアレルゲン構造が類似しているため、約半数の患者でヒノキ花粉症の症状も緩和されるという臨床データがあります。ただし完全な抑制を保証するものではないため、ヒノキのピーク期には補助的な内服薬や外用薬の併用が推奨されます。