Q1:クロノサウルスとモササウルスは同じ時代に海で出会ったことがありますか?
A1:一度も出会っていません。クロノサウルスが生息していたのは白亜紀前期(約1億2000万〜1億年前)であり、モササウルスが出現・繁栄したのは白亜紀後期(約7000万〜6600万年前)です。両者の間には3000万年以上の開きがあります。
Q2:映画『ジュラシック・ワールド』に出てくるモササウルスは実物と同じサイズですか?
A2:映画に登場するモササウルスは演出上、体長20〜25メートル以上と大幅に巨大化されて描かれています。実際の化石から推定される最大サイズは15〜17メートル程度(体重約10〜15トン)です。
Q3:リオプレウロドンとクロノサウルスの違いは何ですか?
A3:どちらも同じ首長竜目プリオサウルス科ですが、生息年代と大きさが異なります。リオプレウロドンはジュラ紀中期〜後期(約1億6000万年前)に生息し体長約5〜7メートルでしたが、クロノサウルスは白亜紀前期に現れたより大型(約9〜10メートル)の後継種です。
Q4:首長竜なのにクロノサウルスの首が短いのはなぜですか?
A4:首長竜のグループは進化の初期段階で「細長い首で小魚を捕らえるプレシオサウルス型」と「首を短く太くして巨大な頭部を支え、大型獲物を噛み砕くプリオサウルス型」に分化しました。クロノサウルスは後者の究極形として進化したため首が短くなっています。