タカラダニの活動寿命は極めて短く、6月中旬から梅雨の本格化(湿度の上昇と降雨頻度の増加)とともに急速に姿を消します。7月以降に成虫を見かけることはほぼ皆無です。
「庭やベランダが虫に占領されてしまった」とパニックになり、専門業者に何万円もの高額な駆除費用を支払う必要は原則としてありません。水撒きとサッシの忌避剤塗布という基本対策を行っていれば、約3〜4週間で自然にいなくなります。家庭菜園の植物に異常がある場合(葉が白くかすれる等)のみ「ハダニ」を疑い園芸用薬剤を検討し、コンクリート上を歩いているだけであれば「潰さず水で流す」という冷静なスタンスを保つことが最善の判断基準です。