インターネット上の掲示板やSNSでキコーナ松戸店を検索すると、真っ先に目につくのが設定状況や出玉に関する辛辣な書き込みです。「朝からスマスロを回しても天井直行ばかり」「パチンコは1Kあたりの回転数が厳しすぎる」といった厳しい書き込みが目立つ一方で、特定日の出玉記録を見ると差枚数プラス3,000枚オーバーのデータが複数台並んでいる光景が確認できます。この極端な二面性はどこから生じているのでしょうか。
遊技産業関係者の分析によると、首都圏の駅前型ホールは郊外型メガ店舗に比べて土地代やテナント料をはじめとする固定費の比率が高く、利益回収を行う平日の営業と客足を呼び込みたい特定日の出玉メリハリを意図的に尖らせる傾向があります。つまり「全体的に出していない」のではなく、「配分がピンポイントすぎるために、ツモれなかった大半の客が不満をSNSへ投稿している」という構図が浮かび上がってきます。
平日にふらりと来店して適当な低設定台に座れば手痛い火傷を負うリスクは避けられません。しかし、後述する特徴的な日取りや店舗の癖を把握している層からは「特定機種の塊(並び)や末尾の法則を読み解けば勝負になる店舗」として評価されており、ネット上の悪評を鵜呑みにして全面否定するのは早計といえます。