アンサンブル予報および気象庁のスーパーコンピューターが弾き出した最新シミュレーションによると、台風15号は週末にかけて伊豆諸島付近を通過し、関東または東海地方へ接近・上陸する確率が極めて高い。ただし、上空の偏西風の蛇行具合によっては、進路が東寄りに逸れるシナリオや、逆に紀伊半島方向へ西寄りに進む可能性も依然として排除できない。
最接近が予想されるタイミングは大潮の時期とも重なっている。仮に満潮時刻と台風接近に伴う吹き寄せ効果が重なった場合、沿岸部での高潮被害が深刻化する懸念が大きい。自治体から出される避難指示や高齢者等避難の情報には、一刻も早く耳を傾ける必要がある。