Q1:大人がアデノウイルスに感染した際、インフルエンザやコロナとの見分け方はありますか?
A1:アデノウイルスは「激しい喉の痛み(白い膿が付着)」と「目やに・白目の充血(結膜炎症状)」が同時に出現しやすい点が大きな特徴です。また、抗原定性検査キットを用いれば、耳鼻咽喉科や内科クリニックで15分程度で確定診断が可能です。症状が出た段階で医療機関での検査を受けることが推奨されます。
Q2:喉が痛すぎて水分すら飲み込めない時はどう対処すべきですか?
A2:無理に固形物を食べようとせず、常温の経口補水液やゼリー飲料をスプーン1杯ずつ少しずつ口に含んでください。柑橘類や刺激物、熱いものは炎症を悪化させるため厳禁です。半日以上排尿がない、意識が朦朧とするなどの脱水兆候がある場合は、我慢せず直ちに医療機関を受診して点滴投与を受けてください。
Q3:大人が感染した場合、家族への感染を防ぐ最も重要なポイントは何ですか?
A3:タオルの共用を直ちに中止してペーパータオルに変更すること、そして感染者の寝室・食事を完全に分けることです。さらに、一般的なアルコール消毒液はアデノウイルスに効果が薄いため、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤を薄めた液)を用いてドアノブや水回りをこまめに拭き掃除することが感染連鎖を断ち切る鍵となります。