遊具だけでなく、植物園顔負けの景観美も蜻蛉池公園の大きなストロングポイントです。季節ごとに表情を変える花木園は、カメラ愛好家やウォーキング愛好家を惹きつけています。
特に名高いのが、約200品種数千株が咲き乱れるバラ園です。蜻蛉池公園のバラ園の見頃は、「春バラ:5月中旬〜6月上旬」と「秋バラ:10月中旬〜11月上旬」の年2回訪れます。中央の噴水を囲むように設計された立体的な回廊は、フォトスポットとしても高い評価を得ています。
初夏を告げる蜻蛉池公園のあじさい開花情報としては、例年6月上旬から下旬にかけてが見頃のピークです。「あじさい園」には様々な品種の紫陽花が谷沿いに植えられており、雨上がりのしっとりとした情緒は初夏の風物詩となっています。
一方、本格的なスポーツ施設としての側面も見逃せません。砂入り人工芝コートを多数擁する蜻蛉池公園のテニスコート予約は、大阪府の公共施設予約システム「オーパス(OPAS)」を通じて行われます。週末の予約倍率は高めですが、ナイター設備も完備されており、府民大会から日常の練習まで幅広く利用されています。
公共交通機関を利用する場合の蜻蛉池公園へのアクセスバスは、南海本線「岸和田駅」またはJR阪和線「下松駅」から南海ウイングバスが運行しています。「蜻蛉池公園前」バス停下車ですぐですが、休日の運行本数は1時間に1〜2本程度と限られているため、事前に往復のダイヤを確認しておくことが不可欠です。