Q1:お酒に薬物を入れられた場合、味や匂いで気づくことはできますか?
A1:ほとんどの場合、味や匂いで気づくことは不可能です。悪用される薬物の多くは無色・無臭・無味に近い性質を持ち、カクテルの甘みやアルコールの刺激、炭酸の風味に完全に紛れてしまいます。「変な味がしなかったから大丈夫」という判断は非常に危険です。
Q2:翌日になって記憶が曖昧な場合、警察や病院に行っても相手にされないでしょうか?
A2:決してそんなことはありません。「記憶がないこと」自体がレイプドラッグ特有の前向性健忘の強力な兆候です。警察やワンストップ支援センターは薬物性被害の特性を熟知しています。時間が経過していても毛髪鑑定や状況証拠から立証できるケースもあるため、迷わず相談してください。
Q3:市販の検査キットで反応が出なかったら、安心して飲んでも大丈夫ですか?
A3:安心はできません。市販の簡易検査キットは特定の成分(主にGHBや代表的なベンゾジアゼピン系)に限定して反応するものが多く、新興の類似薬物や微量混入には反応しない場合があります。少しでも違和感を覚えた飲み物は絶対に口にせず、新しいものに取り替えるべきです。