ジベレリンとは?種なしブドウの仕組みから効果・使い方まで徹底解説

ジベレリンとは?種なしブドウの仕組みから効果・使い方まで徹底解説

ジベレリンとは?種なしブドウの仕組みから効果・使い方まで徹底解説についての最新情報をお届けします。

Q1:ジベレリン処理を1回しか行わないとどうなりますか?
A1:第1回処理のみで第2回を行わなかった場合、種はなくなりますが、果粒が小粒のまま十分に肥大しません。逆に第2回処理のみを行った場合は、種が入ったまま果粒だけが大きくなります。完全な種なし大粒ブドウを作るには、原則として適切なタイミングでの2回処理が必要です(※品種や目的によって1回処理専用のプロトコルも存在します)。

Q2:家庭菜園の野菜(トマトやナス)にも使えますか?
A2:トマトやナスなどのナス科野菜の着果促進には、一般にジベレリンではなくオーキシン系の「トマトトーン(4-CPA液剤)」が適しています。ジベレリンは草丈の伸長や一部の種子発芽促進には使えますが、登録作物や用途外の使用は思わぬ生育障害を引き起こすため、必ず適用作物一覧をご確認ください。

Q3:作ったジベレリン希釈液は作り置きして後日使えますか?
A3:希釈した水溶液の作り置きは推奨されません。水に溶かした状態のジベレリンは徐々に加水分解が進み、効果が低下していきます。また雑菌が繁殖する原因にもなるため、必ず散布当日に使い切る量を計量して調製してください。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。