ネット上の情報や広告動画を見ていると「どこでも自由に乗って移動できる未来のバッグ」という印象を受けがちですが、実用面では見落とされがちな落とし穴が存在します。
誤解1:空港の敷地内ならどこでも自由に乗れる?
空港は私有地に近い管理施設ですが、多くの国内外の空港においてターミナル内での自走走行は歩行者安全の観点から禁止または制限されています。特に混雑時の搭乗ゲート付近で電動走行を行うと、警備員から制止されるケースが標準的です。乗車して走行できるのは、一部の指定エリアや極めて空いている通路等に限られるのが実情です。
誤解2:子供用キャリーなら駅のホームやエスカレーターでも安全?
子供を乗せた状態でのエスカレーター利用や、駅のホーム端での走行は極めて危険です。キャスターがステップの溝に挟まってバランスを崩す事故や、ホームから線路側へ逸走する事故リスクがあります。階段やエスカレーターでは必ず子供を降ろして手を繋ぎ、スーツケースは手持ちで運ばなければなりません。