不知火舞のビジュアルを語る上で避けて通れないのが、ゲーム業界におけるCERO規制や表現規制の真相です。その象徴的な出来事となったのが、任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』における「出禁騒動」でした。
2019年、テリー・ボガードの参戦に伴い多くのSNKキャラクターが背景にゲスト登場する中、舞だけが登場しませんでした。ディレクターの桜井政博氏が配信番組内で「スマブラは良い子のCERO:A(全年齢対象)なので出せませんでした」と率直に明かした一幕は、国内外のゲーマーの間で大きな話題となりました。
全年齢対象タイトルでは胸の露出や揺れが審査基準に抵触するためであり、これは彼女のプロポーションが公式機関からも「極めて過激」と認定されている証左でもあります。近年の格闘ゲーム市場では、北米のESRBや欧州のPEGI、日本のCEROによるレーティング厳格化に伴い、海外版でアンダーウェアが追加されるなど、規制とオリジナリティの維持を巡る攻防が続いています。