メンバーによる凶悪犯罪の発覚を受け、所属レーベルやマネジメントは迅速な対応を迫られました。事件発覚直後の2004年3月4日、バンドは活動継続が不可能と判断され、正式に電撃解散を発表。これが実質的なヒスブルの解散理由となりました。
店頭に並んでいたCDや映像作品は一斉に回収・出荷停止処分となり、テレビやラジオでの楽曲オンエアも全面的に自粛される事態に陥ります。春の定番曲として日本中で愛されていた『春〜spring〜』をはじめとする楽曲の封印は、全く罪のないボーカルのTamaやドラムの楠瀬拓哉にとっても、築き上げてきた音楽的キャリアと表現の場を一瞬で奪い去られる理不尽な悲劇となりました。
当時、Tamaと楠瀬拓哉は連名で被害者への深い謝罪と苦渋のコメントを発表。二階堂直樹の身勝手な凶行は、バンドの未来だけでなく、名曲を愛していたリスナーの思い出までも無残に踏みにじる結果となったのです。