髪を一切傷めず、ドライヤー時間を劇的に短縮するタオルドライの正しいやり方は、浴室を出る前の段階から始まっています。以下の5つのプロセスを意識するだけで、翌朝の指通りが見違えるように変化します。
- ステップ1:手で優しく水気を切る(バスルーム内)
シャンプー・トリートメントをすすいだ後、いきなりタオルを使わず、まずは手で髪全体を包み込むように上から下へと優しく圧をかけて絞ります。毛束をキュッと握る程度にとどめ、決して強く雑巾のように絞ってはいけません。 - ステップ2:清潔な乾いたタオルで頭皮・根元を押さえる
水分は重力で根元から毛先へと落ちてきますが、乾きにくいのは毛量の多い後頭部や頭皮です。タオルを頭皮全体にかぶせ、指の腹を使って頭皮を優しくマッサージするように、根元の水分をタオルへ移します。 - ステップ3:中間から毛先をタオルで挟み込む
毛先に向かってタオルを滑らせるのではなく、タオルで毛束を挟み、手のひらでポンポンと優しくプレスして水分を吸わせます。髪を折り曲げたり擦ったりする動きは完全に排除します。 - ステップ4:目の粗いコームで優しくとかす
水気が大まかに取れたら、目の粗いトリートメントコーム(ジャンボコーム)で引っかかりをほどきます。これにより毛束がほぐれて風の通り道ができ、乾くスピードが上がります。 - ステップ5:アウトバストリートメントで保護する
アウトバストリートメントの順番は、ドライヤーの温風を当てる直前がベストです。濡れている髪に馴染ませることで油分のコーティング膜が形成され、ドライヤーの熱ダメージ軽減に直結します。