衣装以上に会場のウケを左右するのが、餅つきに欠かせない「杵(きね)」と「臼(うす)」の小道具です。本物を持ち込むのは重量的にもコスト的にも不可能なため、手作りで安く仕上げるのが定番の裏技です。
■ 杵(きね)の自作レシピ
用意するものは、ラップの芯(または100均の突っ張り棒)と、500ml〜1Lサイズの空きペットボトル2本、そして茶色のガムテープです。ペットボトルを2本連結して芯の先端に固定し、全体に茶色の布粘土テープや木目調シートを巻き付けるだけで、軽くて振り回しやすい安全な杵が完成します。先端にスポンジを詰めておけば、思い切り振り下ろしても床を傷つけません。
■ 臼(うす)の自作レシピ
スーパーやドラッグストアで手に入る大型のダンボール箱を用意し、円筒状に丸めるか、八角形に折り目をつけます。外側に100均の木目調リメイクシートを貼り、中央のくぼみ部分にはグレーや白のフエルトを敷いて「餅」を演出します。持ち運びを考慮し、底面を抜いて折りたたみ式にしておくと、会場への搬入が驚くほどスムーズになります。